「根性で乗り切れ」は今でも普通に使うフレーズです

自分の環境を変える

テレビの野球ドラマとか漫画で良く使われるフレーズとして「根性」と言う言葉がある。

今はあまり聞かないかもしれないが手を変え品を変えるだけで突き詰めると「根性を出せ」とか「根性で乗り切れ」と変わりますよね。

僕がこのブログでも書いていることの半分ぐらいは根性論になりますよ。

何故ってブラック企業をやめたいならそれなりの覚悟と根性で乗り切らないと結局は説得工作で元のイスに座らせられることになるからです。

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ブラック企業の会話は突き詰めれば「根性で乗り切れ」だ

サービス残業は根性で乗り切る

ブラックな企業側から言わせると残業をすると言うことは仕事が遅いと判断しているので「そんなもんに金を払えるか」と言う論理なのです。

何故こういったことを思うのかと言えば、同じ仕事をほかの人にやらせるとちゃんと終わらせるからになるわけです、それをサービス残業だ~なんて言われても困るのは会社側で、さすがに企業側の僕でもそう思える社員さんが何人かいることぐらいはわかります。

ただですね、仕事が出来る量なんてのはその人のキャパ次第なので誰もが同じ仕事量を同じように終わらせられないということもわかってはいますね。

それでも出来ない人には「今は正念場だ」「これが終われば楽になれる」なんて言葉で誤魔化されてしまうのです。

休日出社は根性で出社

仕事が終わらないのか、はたまたお客様の都合なのかはわかりませんが休日も夜もないような社員がいるのは事実です。

うちの場合で言えば繁忙期には休みはなくなるし、遅れている仕事があれば夜も深夜~朝方まで仕事なんてことはザラにあるわけです。

それこそオペレーターの女子社員であっても夜中まで会社にいることが多いです。

この場合代休があるのかと言うと、そもそも代休なんて言葉がありませんね。

もちろん有給なんて言葉を使う人もみたことがありません。

休日出社は根性で終わらせる日なのです。

ツライ仕事は根性で終わらせる

ツライ仕事の代表格は終わらない仕事です、どんな仕事も手離れが良く効率的に仕事がお金に変わるのであればツライなんてことはないです。

ただいつまでたっても仕事の納品が終わらず仕事地獄なんて日が月に何日かあります。

これもまったく同じで根性で終わらせるだけですね。

根性論

日本人の古き良き時代の素晴らしい言葉ですね。

昔の人は戦争と言う戦うことが仕事だったからなんでしょうかね?

スポーツの世界であっても同じですね、確かに根性論は必要な考え方ではありますが、こと仕事に関しては従業員に仕事をさせる為だけの言葉のように感じます。

出来れば根性論よりもより効率的な言葉で仕事を収めたいと思います。

ブラックな会社で大変な思いをしている方がたくさんいます。

愚痴を言う気持ちもわかりますが転職と言う自分の環境を自分で変える以外に抜け出す方法はないと思いますがいかがでしょうか?

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