こんにちわ、めっきり暑くなり毎日エアコンの効いた部屋から出られない僕ですが、会社の若い子たちは皆頑張って外でお仕事しています。
そんな中一人の若者が言いました、「内藤さん、俺この会社と決別して自分の好きな事で食っていく事にします」と突然の告白を受けました。
おぉ、それは凄いね、で、好きな事って何？
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最近ブログ界隈で流行っているらしい「好きな事で食う」と言う単語について
好きなことってなに？
そもそも論としてブラックな会社を辞めることじたいに抵抗はありませんので若者の言葉の意味を考えてみました。
好きなこと？と言うことは他に何かやりたい仕事があると言うことだよね？と考えてみたんです、
そこで若者に「どんな仕事をやるの？」返ってきた言葉を聴いて愕然としました「これから見つけるんすよ」と笑顔で答えてくれましたが、は？？？
そうか、彼はまだやりたい仕事が見つかってないと言うことか、だけどいつまでもブラック企業にいたくないと申しているわけだねと理解しました。
それはそれで良いことだけど次の仕事も決めないまま会社を辞めてそもそも生活がなりたつのか？と少々不安になりました。
が、本人は実家へ帰れば仕事しなくても生きてはいけますからねと笑顔で答えた。
助け舟があるのであればいつでも退職しよう
こういう話を聞いて思ったんですがいつもであれば次の就職先が決まった時点で退職を勧めるんですが、助け舟があるのであればいつでも辞めていいと思うんです。
利用出来るものは親でも兄弟でも構わないし、そこに甘えるのも人間としての技術なんだと思うんです。
世の中には甘えることが出来なくて病気になってしまう人も大勢いますし、精神がおかしくなることもほんとに多いですからね。
好きな事って探して見つかるのだろうか？
話を戻して好きなことで食うと言うのはとても理想的な生活だと思うんです。
それは間違いのない事実だと思うし否定はしませんが、そもそもその好きな事って探して見つかるんだろうか？とふと疑問に思いました。
私の事で恐縮ではありますが10年ぐらい前に独立してお仕事をしておりました。
そのお仕事自体は実は友達の仕事を手伝うことになりひょんな事から楽しい仕事だと思い始めたわけで、これがキッカケで独立までの期間はなんと1年ぐらいです。
あとは勉強しながら自営業をしていたので独立すること自体はたいして労力は使わないことも知っています。
で、今回探すと言うのでどうやって探すのだろう？と思うわけです。
もしかしたら僕と同じように仕事をしながら気がつくかも知れませんしね。
それまで遊びながらやるのかはわかりませんが独身ならどうにでもなるでしょう。
出来れば好きな事が見つかってからでも遅くはないよね
ブラック企業にいるからとかホワイトだからとそういうくくりの話では無いです。
個人的には好きな事で飯を食うのはとても賛成なので、出来れば好きな事が見つかってからでも十分に出来ると思うわけです。
これはいわば自分探しのような感じで一生通してやれる楽しい仕事を見つけるって結構大変なことだと思うんです。
もし今現在やりたい仕事があったり、これで飯を食って行きたいと思えるものがあるのであれば突き進めば良いと思いますが、そうじゃない人は、今目の前にある仕事に集中してみてはいかがだろうか？
もしかしたらそこから何かが見えるかも知れませんよ。
辞めるのはいつでもできますからね。
