こんにちは嫌な会社を退職したくてもなかなか理由が見つからないとか、言ったところですぐに説得工作にあってしまうなどの問題でなかなか退職が出来ない人も一応参考程度に読んで頂ければと思います。
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退職理由の肝は会社側が譲歩出来ない内容にすべし
退職理由(もちろんなんでも良いです)
ただし、会社側が「それじゃー君の希望通りにしようじゃないか」と譲歩されちゃうような理由はやめたほうが良いです。
理由1今の給料に不満がある→よし来月からUPするよ
理由2休みが少なく残業が多い→よし今月から定時に帰っていいよ
など、会社側がすぐに譲歩出来る理由を言うとちょっと厄介なことになります、とくに会社側で必要とされる人の場合は注意が必要ですよ。
仮に給料が1万円上がってもそもそもブラック体質は変わらないので嫌なことが増えるだけで良いことがありません。
それよりも「お前の希望通りにしたんだから言うこと聞けよ」と言う態度に変わることもあるので注意。
理由2の場合は、同僚が残業しているのに自分だけ帰る、そんで村八分とかどうですか?
絶えられますか?
なのでこの辺りは注意が必要です。
退職理由で会社側が譲歩出来ない理由
1、親の介護が必要になった
2、心の病気になってしまった
3、他にやりたい仕事が見つかった
4、まったく違う職種の専門知識や技術を習得したい
5、自分の夢を実現したい
6、結婚することになり嫁の実家を手伝うことになった
このあたりの理由の場合には会社側が譲歩出来ず、説得工作もありふれていて「そんな子供みたいな夢を見るな」とかどうでも良い理由しか思いつかなくなります。
退職理由は全て建前で良いです
本音で話は絶対にしないことです、本音を口に出すと必ずほころびが出ちゃいますのでその分説得する材料を相手に与えてしまうことになります。
どんな理由にしても相手はわかっているんですよ、相手が嘘を言っているのか本音なのかぐらいは普通の大人ならわかりますよね。
自分の子供が嘘をつけばわかるのと同じです。
それでも嘘を突き通してください、そうしないと説得工作に負けることになります。
あくまでも喧嘩はしないこと、必ず冷静に話すことです。
今回のまとめ
ありきたりな退職理由だけど、特別なものってありません。
だけどその中でも特になんですが会社側が、説得工作出来る内容と言うものがあって譲歩しやすいのは単純に労働時間とか給与なんです。
この辺りは大手と違い中小企業なので、給与の増減なんてすぐに出来るわけです。
なので譲歩が出来ない理由を考えないと、あなたがもし会社側にとって都合の良い人であればあるほど譲歩を仕掛けてきます。
退職理由は少し考えておかないと簡単に説得されますので気をつけましょう。
退職理由を考えながらで良いので次の職探しにも積極的に動いておこう。
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