人生の先輩と言うかおじさんおばさん、また昭和世代の人にこういった人間関係の相談をする。
そして転職と言う言葉を発すると決まって出てくるのは「人間関係なんてのは何処の職場へ行っても同じだよ」と言う回答。
この言葉に疑問はないでしょうか?
人の価値観や個性、性格が違うように職場が変われば人も変わります。
人間関係ごときで転職なんて論外と言うけれどそれは違う
職場が変われば人は変わる
実際にブラック企業でもホワイト企業でも会社の体質が少し違うだけで働いている人の中にはいろいろな人がいて良い人、優しい人、気遣いの出来る人、嫌な人、嫌いな人などがいます。
そんな中でどうしても人が嫌で転職したいと言う場合、次の職場でも同じだったらどうしよう?
と不安になったりしちゃいませんか?
で、我慢する・・・コレ病気の始まりです、心の病気ね、気をつけないと・・・
どこの職場へ転職しても人間関係なんてほとんど同じかも知れませんが、そこにいる人は前の職場と同じ人ではありません。
性格も体格もすべてが違いますし、雰囲気そのものも違うはずなんです。
なのでこればかりは転職して実際に入ってみないとわからないと言うのが正解になります。
職場が変われば人は変わりますから安心してください。
威圧的で嫌な感じの人がいる
いろいろな場所で働いてきてわかったのは各職場には威圧的で嫌な奴っているはずなんです。
みんながみんな良い人しかいない職場ってのは経験したことがありません。
ですが考え方次第で克服も出来ます。
味方にしちゃえば良いだけなんです、威圧的な人って実は寂しがり屋さんが多くてほとんどの場合頼られるのを好むわけです。
新人で入った僕はそういう人、みんなが嫌う人に積極的に向かっていって頼ってしまいます。
そうすると案外気さくになんでも話せる人と言うのもわかるのです。
威圧的な人はちょっとメンドクサイのですが頼ってあげて上手く利用したほうが自分の為にもなりますよ。
転職はとても不安になります
転職には不安はつきものでお金のことや子供や家庭のことから人間関係ととても複雑な要素が絡み合います。
そのすべてを克服する方法はないかもしれませんが、前へ進まない限り明るい未来も見えません。
もし人間関係が同じような感じの職場ならサクッと辞めてしまえばいいだけ。
我慢なんてする必要ないですよ、人間関係で転職は有りだと判断しますし普通に行いましょ。