ブラック企業を辞めるには自信を持って辞めると言う言葉を発することなんですがこれが出来る人が本当に少ないです。
イヤならイヤと言えばいいんですがさすが日本人と言うことなんでしょう。
NOと言えないところが見ていて痒くなってきちゃいますが、仕方がないですね。
Contents
ブラックからの転職に必要なことは転職サイトへ沢山登録して意見を聞くと言うこと
転職サイトは沢山あります
本当に沢山あります、どれを選べば良いのかわからないぐらいあるんですが、何故か紹介すると一つだけ登録してお腹一杯みたいな人が多いのも事実。
え?あそこだけに登録したの?なんで?他にもあるじゃん、全部登録しておけばそれだけ沢山の情報が入ってくるよ・・・と言っても言うこと聞いてくれません。
まぁいいんですけどね、最後は本人が決めることなので教えたからといって僕がとくをするわけでもないので・・・(うちの若い子たちの話です)
入れる可能性のある企業を沢山ピックアップしてもらおう
沢山のサイトに登録をする行為って素晴らしい転職先を沢山ピックアップしてもらう為の準備みたいなものでこれは確立の問題なんです。
数打てば当たるとちょっと似ていて、下手な鉄砲はなんぼ打っても当たりませんが相手は転職を成功させるためのプロ集団なわけです。
掲載企業からお金を頂いて自社の転職サイトに掲載しているわけでして、良い人材がいれば即座に企業へ紹介してくれるわけです。
ある意味皆がビジネスとして成り立っているわけでこのあたりはハローワークのお役所仕事とは違うわけです。
えぇ相手も必死ですからね、それが仕事ですから。
なので遠慮などせずにドンドンと転職サイトが見つかったなら試しに登録しちゃえばいいんです。
より良い会社さんに当たる可能性は普通に考えればわかると思いますが、転職サイト1社に登録するよりも2社に登録したほうが確立は単純に2倍になるということですからね。
より良い情報を集めて意見を聞いてみる
沢山登録をしだすとより良い情報が沢山集まります、そうするとこれまた人間の性といいましょうか、選択肢が増えると決めかねると言う問題に直面しちゃいます。
ほんとうなんですよ、僕は色を扱う仕事をしていてお客様にカラーサンプルを5種類作って見せると決められない人が多いんですが、これを3つにすると以外と決められる人が多いと言うのも体験から知っています。
ですから情報過多はあまり良くないのかも知れませんが仕事に関することですから良い情報を沢山集めて、どんな会社なのか?
自分に合っているのか?を客観的に判断してくれる営業マンに聞いてみるのも一つの手ではあると思います。
ただ自分のやりたい仕事が決まっている人であればこの問題はあまり起きないと思いますのでより良い待遇の会社を選ぶべきだと思います。
転職エージェントの存在
ほとんどの人は今勤めている会社にいながら秘密裏に行動しているはずなんです。
なので少々困ったことになるのも事実で、どういうことかと言えば面接に来てほしいとか、仕事が決まっていつからこれるか?とかの事案です。
そこで活躍してくれるのがエージェントの存在でそういう面倒なことの橋渡しをしてくれるのです。
困りごとや調整なんかもエージェントは引き受けてくれますので遠慮せずドンドン聞いてみよう。
ぶっちゃけ数打てば当たります
もうね、こういうのは数打ちだと思うんです、たとえば転職サイトを使わないで活動したとしましょう。
本屋へいき、転職の雑誌を購入します・・が相手から「この企業どうですか?貴方の条件にあっていますよ」とは言ってくれませんよね。
自分で全ての情報を確認していくしかないんです。
見落としなんて論外ですから気をつけなくてはいけません。
しかもそのほとんどは自分の希望する職種じゃない場合もありますので探すのが一苦労します。
そこで転職サイトの登場です、自分が希望する職種、待遇などの細かい登録をしていく(メンドクサイけど)これさえ出来ればあとは相手から色々な情報がやってくるのです。
しかも自分にドンピシャな企業さんや職種がです。
次にそのサイトでしか扱っていない企業さんもあります、もちろん複数のサイトに登録している企業さんもありますが、中には一社にだけ登録している企業もあるのです。
と言うことはサイトに登録していない時点で貴重な出会いを逃がす可能性が大きくなるのです。
↑ここなんて非公開の求人が9割あるとハッキリと書かれています、運営会社はリクルート系・・言うことないでしょう。
こういう情報っていうのは雑誌には絶対にないので機会損失なんですよ。
条件の良い会社さんが待っている可能性が大いにあります、登録だけはしておこう。
今回のまとめ
転職ってそれなりに大きなイベントになりますから多少メンドクサイことがあっても我慢するしかないでしょう。
それよりも良い企業さんと出会えるチャンスを広げると言う意味でも数打ちになると思います。
大きな会社で活躍するのも人生、中小企業でバリバリやるのも人生、最後は自分で決めることですが悔いの無い転職活動をしてください。
転職も戦いだと思いますよ~。